我が心を見据える

心にやましさの欠片すらない、って人はほとんどいないと思います。
しかし、そのやましさの大小はあるのでは。


やましさが大きかった人の大半は、自分をごまかし、正当化し、「だってしょうがないもん。。。」という感じで生きてきたのだと思います。


感覚的に思うのは、もう、もはや、ごまかしの効かない段階まできているということ。株価の大暴落も、パリオリンピックの開会式や審判の判断がへんてこりんなのも、そのひとつでしょう。


世界は、地球は、大きく進化しています。そのためにこれまで隠してきた汚いことがどんどん露呈しています。隠せた時代から、隠せない時代に。嘘を押し通すことができた時代から、嘘がつけない時代に。


自分の撒いた種は自分で刈り取るしかない。
因果応報、鏡の法則、いろんな言葉で例えられますが、いまこそ、自分の心に手をあてて、本当にこのままでいいのか?と問いかけてみることが大事です。


そして、改めるべき点はできるだけ改善し、離れるべきなら離れ、進むべきなら進む、というようなことが求められます。


自分にもそれが起きているように思います。


そのひとつ。

同居しつつも、いつも母から逃げていた。。。


少し前に夜中に転倒し、肩の骨にヒビが入った今年92歳になる母。
最初、えーっ、こんな時間に、、もう勘弁してぇ〜〜という気持ち。
心のあり方が「はーっ、、、」という状態から始まり、「もう、どうしたらいいのぉ、困った・・・」に変化し、時間の経過とともに、「やれることはやろう」という覚悟に変化した時、自分の心がとても澄んだ穏やかな状態に感じられた。


逃げてる時は、相手のせいにしたり、自分を正当化したり、いつも心のなかに不満分子・不安分子がうごめいていたのに、不思議と今はそれがないのです。


相手が満足するかどうかは別として、自分がどうか、のほうが大事なんだなと実感。
結局は自分のためになるのですよね〜。


老老介護という言葉がありますが、まさしくそれっ。
自分が無理して心身が壊れたら共倒れ。
母と向き合っているようで、自分と向き合っている現在。


なんだかわかりませんが、とても心が穏やかなんです。


このままずっと続きますように❤(ӦvӦ。)


孫ちん2が描いた絵です。躍動感があってかわいい💕とばぁばばか😁

伝える生活

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