言語のパワー

今日の孫ちんは
いつもの元気がないような・・・。
ママがいない、ママと会えない日は
どれだけ辛いことだろう。


でも、3歳になったばかりの子には
「辛い」という概念がない。
だからしょんぼり元気がないという状態になるのだと思う。


「辛い」という言語を知り、
ある体験からそれを「辛い」という現象だと覚えたときから、
人には「辛さ」が加わるのだと思う。
それは「愛」も「悲しみ」も同じだと思う。


言語化することで確定する。

固着する。


言語化しなければ、
なんだろうな〜、という程度だと思う。
言語は人が思っている以上に
パワフルだ。


だから、吟味していただきたい。
日々の口にする言葉を。


そんなこと言ったら、

何も話せないわ〜、と思ったあなた。

なるべく話さないように(笑)


口は災いの元です。


幼子には大人のような豊富な言語がないから
状況を言語化せずに

ただただ、体感しているだけ。
それこそが
スーパーナチュラルだと思う。
そこに言葉をつけると
嘘になる場合もある。


今日、一番元気だったのは
ハーゲンダッツを食べてるときだったね。
「明後日にはママに会えるよ」と言っても
目の前のハーゲンダッツ❤(ӦvӦ。)
そう、子供には「今」しかないのだ。


昨日のことはすんだこと(過去)
明日はまだ来ない(未来)。


ママが近くにいない、会えない、
が現実で、
ハーゲンダッツが目の前にあり、
美味しいのも現実で・・・。


幼子といると思い出すこと、
学ぶことが多いな〜〜。


私達には「今」しかないのだ。


とりとめもないお話に
お付き合いくださり
ありがとうございました。




伝える生活

氣にまつわることをマンツーマンレッスンでお伝えしてます。日々の生活の中で思ったことをとりとめもなくつづっていくきまぐれブログです。           masako