肚(はら)

肚・・・この言葉が妙に気になっていた矢先、
名古屋の大きな書店で目に入った一冊の本。


しかも気になる老子という言葉もっ😍


肚=腹ととらえていいのですが、気になった漢字が肚でした。


今読み進めていますが、実に興味深いです。
本に限らず、すべてのものとも「出会い」というものがあると思います。


それを値段が高いなどの理由から、別のモノで妥協したりするというのは、
せっかく素敵な人に出会ったのに、そう好きでもない人と一緒になるようなものです。


後味の悪さはずっと続くことでしょう。

あるいは自分をだましだまし生きることになります。


肚をくくって、本当に欲しいものを手にする。
迷うものは手を出さない。


そのような感覚と行動力を身につけるということは、肚を作るのにはよい気がします。


腹をくくる、腹が立つ、腹黒いなど腹にまつわる言葉は多く、その人の本質を表すような言葉が多いのも気になるところです。


ちょっと、妥協しない買い物をしたあとなので本のタイトルと絡めてこんなことを思いました。

頭優位でコトを進めるのではなく、肚感覚で進めてみると、実に後悔のないスッキリとした人生になるのかもしれません。


■ほんの一文ですが、ご紹介します。

精神のストレスは、頭にあるのではなくて、肚にある、と実感したのです。


ではまた、ごきげんよう。





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